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ボルゲーゼ美術館展

京都国立近代美術館

0912260

翌日が最終日と、ギリギリになって
ようやく観に行くことができた

年末も押し迫ったせいか、寒くなったせいか
比較的、ゆったりとしていたように思う

今回の目玉、ポスターやチケットにも使われている
『一角獣を抱く貴婦人』は展示順の序盤にあって
さすがにその前は人だかりになっていた。
なかなか人の流れが進んでいかないのには訳があって
この絵、描き変えられたという謎を秘めた作品だから。

この作品の完成後に、別の絵に描き変えられ
後に、修復されてユニコーンが現れたというもので
修復前のモノクロの写真が並べて展示され
その謎の不思議に、みんな足を止めて見入ってしまう

ユニコーンを抱いていた手は車輪を持ち
角の部分もマントで描き隠されてしまっていた
宗教画「聖カタリナ」としての絵

どうして隠されることになってしまったのか?
そして、どうしてまた世に出てくることになったのか?
ユニコーンの、伝説の生き物たる所以なのかと思ったりする

 
この時代の絵画は、やはり素晴らしい
(うまく表現する言葉が見つからないことがもどかしい)

人の肌の色が、透き通るほど美しかったり
少し紅潮していたり
鍛えられた筋肉や、しわになり疲れた表情や

シルクのサテンの輝きや
ベルベットの微妙な陰影を持つ光沢や
シフォンやレースの透けて見せる美しさや

そんなひとつひとつに、引き寄せられて
ただただ、絵を見つめ続けるだけなのだけど

 
宗教画の、象徴的なテーマとか場面の解釈の仕方とか
深く掘り下げて観る事ができればもっと楽しいだろうな、
聖書を読んでみようかな、といつも思っては
なんとなく‘敷居’が高いと言い訳してしまってたけど
今回は、印象に残った作品がいくつかあったことだし
これを機に、少しハマってみようかな

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