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名古屋市 町並み保存地区「文化のみち」

「一石三鳥」の3つめ。…というか、これこそ実は‘ついで’
だけど、想像していたよりずっと興味深く、
時間を忘れてしまうほどだった。
 
この地区の代表的な建造物 『二葉館』

01173

色も形もとても目を引く洋館の建物は
「日本の女優第1号」と言われた川上貞奴の邸宅。

様々なデザインの彩り鮮やかなステンドグラスが飾られ、
洋室や廊下の床板は、モザイクの様に貼り合わせた
リズミカルな模様がおもしろい。
部屋や廊下、階段は、基本的には洋館らしい配置なのだけど
一部を和の空間に切り替えてあり、
その和室には、当時、使われていた家具や
小物などの調度品も展示してある。
貞奴が愛用していたという文机は、
実用的ながら、繊細な細工が施されていて、とても美しい。
壁や基礎、電気回路なども、部分的に露出させて見せていて
建築物としての、生きた資料の役割も持っているよう。
 
もうひとつのお屋敷 『橦木館』
商人の邸宅だった建物で、二葉館に比べると閑静な雰囲気。
廊下でつながっている洋館と和館、それと茶室、蔵があり
いく部屋も続く和室やその縁側から眺める庭にも風情がある。
この館にも、洋間にはステンドグラスが施してあるが
華美過ぎず、和洋折衷な佇まいに馴染んでいる。
風呂や台所も公開されているのも面白い。
 
『二葉館』も、『橦木館』も
どちらも貸し室やコミュニティスペースとして
利用できる部分もあり、
単なる展示物ではなく、活用されているのが素晴らしいと思う。
 
市街地の中に、歴史的な建造物が保存されており
ただ保存するだけでなく、活きている。
 
面白かったのが、門構えや垣根や塀は歴史的な趣があり
通りから見ても情緒ある街並みになっているのに
その門や塀の内側には、
いまどきのマンションが普通に建っていて
そのエントランスにつながる様な設計になっていたりする。
 
つい、お仕事モードに入ってしまい
‘へぇー! ほぉー!'と感心しながら見入ってしまう。
 
こういう街づくりって、施工上の問題とか、権利関係とか
いろいろ複雑なんだろうなー、と想像できるだけに
実現できているのは、本当に素敵なこと。
自分の目でその街並みの姿を見ることができて良かった。
と言うより、嬉しかった。が正直な気持ち。
 
今回の「一石三鳥」プランで、名古屋がグンと身近になったし
思い入れも強くなった。
 
・・・ので
ライブに出掛ける基本エリアに決定いたします!

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