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柳川・北原白秋記念館

思い切って、柳川まで足をのばしたのは
川下りで知られる、水郷の風景や情緒に惹かれたせい。
 
『北原白秋記念館』は、どちらかというと
「時間があれば…」くらいの感じで、町並みを楽しんでいた。
 
食事に入った店で、BGMに流れていたのは
優しいオルゴールの音色の、童謡の曲。
心地いいな~ と、‘せいろむし’と‘柳川鍋’をたいらげる。
 
その時は、童謡の意味に、まるで気が付いていなかった。

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文豪・北原白秋の生家が、資料館として公開されている。

油屋・海産物問屋を商い、とても栄えていて
広大な敷地に屋敷や蔵などがあったのだけど
火災に遭った後、没落してしまい、競売にかけられる前に
‘保存会’が復元させたのだそう。
 
店の作業場や帳場、番頭や従業員達の食事場などがあり、
木の床やとびらや低い天井の、黒光りする独特な雰囲気に
なぜか、あたたかく包まれる感じがした。
 
座敷には、ちょうどこの季節の柳川のみどころでもある
「さげもん」が、お雛様の周りに色とりどりに飾られている。
 
その屋敷の奥、大きな蔵のような建物が、資料館。
 
そんな空間に流れているのは、白秋の作った童謡のメロディ
 
♪この道は、いつか来た道~

♪雪のふる夜は、楽しいペチカ~

♪雨雨、ふれふれ、母さんが~
 
あの曲も、この曲も、耳なじみのある、懐かしいメロディ
白秋は作詞なので、曲は別の人の作品のなのだけど
そのメロディを聞いただけで、
自然と白秋の紡いだ言葉が出てくる。
 
展示された、白秋の人生を知り、
童謡の詩をながめ、癒される。
 
 
柳川藩士の邸宅だったという、旧戸島家住宅。

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武家の屋敷らしい趣きの中、
梅の花の甘い香りに包まれる幸せ。

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