« 今宵は… | トップページ | PUFFYツアー 劇団アセス旗揚げ公演@広島 »

BLACK BORDERS ライブ@広島

6/26(土) @広島BACK BEAT

Sn3i0474

広島は雨、しかも大雨、どしゃぶり。
こんな雨の中を歩くの久しぶり~ ・・・なんて
ここまで降られると、そのうち可笑しくなってくる。
 
数時間前に行われたタワレコでのインストア・イベントで
お揃いのピンクのTシャツのグルーブが最前中央で見ていて
たぶん地元のライブ好きのコたちの集まりなのかな?
当然ながらライブにも来ていて、
なかなかに元気のいい、気持ちいい面々。
また会ったね、的な、他にもさっき見た顔に
なんとなく、勝手にアットホーム感を抱いてる、
実はアウェイな私達。
 
このライブハウスはスタンディングでの収容が
約180名というコンパクトなハコ。
 
で、未だかつてない整理番号に、3列目ほどをキープ。
3列目といっても、やたらドラムの位置が近くって
どうやらステージとフロアを区切る柵が無いみたい。
一番前の人なら、ベードラどころかシンバルにも手が届く近さで
実際、ライブ始まって、盛り上がって手を伸ばすのを見てると
川西っさんのスティックに叩かれちゃうぞ! ってほど。
 
 

一番最初の、ドラムの音、っていうか音圧に、いきなりヤラレタ!
まさに、圧力。お腹に ずんっ! って響く感じ。
ただでさえ、覚えていない(覚えられない)曲順が
今回は、この一発のせいで、1曲目さえ覚えてない。
 
迫力と勢いとで、ぐんぐん曲は進んでいくのだけど
…ここは、あくまでも私見ではあるのだけど…
どうも川西っさんの表情がいつもと違うような・・・?

いつものBBライブだと、野田くんやフロアのお客さんを見て
本当に楽しくってしょうがない!って笑顔を振りまいてるのに
なんか違う・・・ように見えて仕方ない。
PUFFYツアーも始まって、さすがに疲労感が抜けないの?
それとも身体のどこかが本調子でないとか?
…そんな風に考えてしまうと、笑顔でない表情のひとつひとつが
こっちの心配をかき立ててしまって、胸が苦しくなる。
 
最初のブロックが終わって、トークタイム。
 
4ヶ月振りの広島、ということで
1ヶ月だと‘また来た感’があるし、2ヶ月だと・・・ と
野田くんらしい、ややムリヤリ(?)な導入で、
4ヶ月振りがちょうどいい、ってことらしく
半年だと長くなって、広島禁断症状が出てしまう!?
 
野田くん「川西っさんの手がおたふくソースに・・・」
ソースにどうなるのか、よく分からなかったのだけど、これに対し
川西っさん「おたふくソースはあっさりしてるよ」
野田くん「そーっすね」 ・・・ビミョーな間。 オヤジギャク?
 
ここのステージは、奥行きも天井高もけっこうあって
中央から数段の階段になって途中から両サイドに階段が分れる、
そんな、舞台になっていて、
階段がサイドに分かれる中央に映像モニターが設置されてあり、
ステージの映像がそのまま映されてる。
 
それに気付いた川西っさん、カメラの位置を確認したり
映像の中のモニターに映る、そのまた映像の中のモニターに・・・
って、面白がってみたり、
映像スタッフもそれに反応したように、
ライトに光るスタンドを角度を変えて映して、
奥へずらりと映るような効果を見せたり、ぐるぐる回してみたり。
で、それ見て野田くん、川西っさんの後ろで、独りエグザイル。
川西っさん、気付いてない様子で残念。
 
その、後ろの階段状のところに腰掛けたりしてる川西っさん。
その様子に、野田くん
「もぉー、そんなところに座って・・・。カッコイイじゃないですか!」
そうか、そうきたか!(笑)
まぁ川西っさんが何やっても大好きだもんね、野田くん。
 
なんだかんだと話は盛り上がり、
「あー、いっぱいしゃべった!」と川西っさん。
 
その後のステージでのドラミングは、
1プロック目の私の危惧は何だったのか、と思ってしまう
いつも以上のハイテンション!
ひとしゃべりして調子を上げてった?
 
とにかく
川西っさんの両腕とハイハットが丸見えな位置だったので
いつも以上に川西っさん凝視になってしまい
(野田くん、ごめんね)
どの曲だったか、ハイハットの刻む技の細やかさには
目が釘付けになってしまった。
叩く位置はもとより、スティックの先の当て方までに
惹き付けられてしまう。ちょっと鳥肌。
 

どういう話の流れだったか、スピッツの話になり
野田くん「ロビンソン歌っちゃいますよ~」って言ってしまい
お客さんも盛り上げて乗せようとするけど、
困った顔の野田くん。
「いや、頭の中に出てきたのがチェリーで・・・」
で、歌い始めたのが「君を忘れねえ・・・」って悪ロックver.?
ワンフレーズ歌った後、
「ホントに、スピッツ好きだから!
 茶化してんじゃなくってエンターテイメント!」と
必死でフォローしまくる野田くん。
 
時々ライブで演ってる即興で、途中からリズムを入れて
野田くんやお客さんを乗せて、遊んでる(?)のを
今回は、フレーズの間を取りながら、少しずらしながら
Gを弾いていて、叩きに入れなかった川西っさん、
「リズム入れられないように、新手の技を考えたねぇ」
 
川西っさん曰く「草野くん(スピッツ)いい人だよ」
イベントの打ち上げか何かの宴席で、
車の話で盛り上がったんだそう。
ミュージシャン同士呑んでても、音楽の話は案外しないらしい。

で、ベース飲み会とか、あるらしく
ドラマー飲み会は、川西っさんは行ったことないんだって。
誘われるけど、たいていライブやツアーに出てたりってことらしい。
 
野田くんはベース飲み会に参加したことがあって
でもなぜかベースの話は禁止ってヘンな縛りがあるんだそう。
じゃあ何話すんだ?ってことになり、
「あのドラムは・・・とか言ってんの?」なんて面白がってる。
‘普段、なにしてるんですか?’とか聞いたり、とか
あげく、‘婚活パーティーみたい。’って(野田くん)
なんでそういう方向になる?(笑)
 

『High-Side』では、川西っさん歌ってるところで
野田くん、ドラムというか川西っさんの後ろまで移動して
なんとかみんなが川西っさんに注目してる視界に入ろう作戦?

とか、

どの曲だったか、確かアンコールの2曲目、
終わりの方で、どんどん走りだす(=テンポが早くなる)川西っさん
明らかに意図してスピード上げてて
だって、叩いてる本人笑ってるもん。
で、演奏終わって野田くん、川西っさんを指差して笑ってる。

なんて、いたるところでステージを楽しんでるのが、見てて楽しい。
 
 
そして前半終了し、
後半の質問コーナーに備えて考えておくように、とのご指示。
しかも、川西っさん例に出したのがマニアックなドラムの質問。
マジ? ギャク?
 
後半、「歴史を紐解く編」では、例のごとく年表を使ってのトーク。
長野の時より、だいぶこなれてきたと言うか
熱く語りたいところと、すっ飛ばしたいところが
分かりやすくなったというか。。。

野田くんが初めて川西っさんと出会ったくだり、
さすがに熱(愛?)がこもっていて
「‘大好きだったんです!’なんて、言えないじゃないですかぁ!」
って、今言ってるやん。大勢の前で大告白?
 
質問コーナーでは、さっきの質問例がヘンに効いてしまったか
一瞬、誰も挙手がなく、少ししてピンクTシャツチームからひとり。

「ベースが無いのに、音が厚いのは?」の質問。

これに川西っさん、「慣れたんじゃない?」と笑いを取りつつも
その後の音楽談義は、前半の私語コーナーとは打って変わって
なかなか興味深いものに。
 
ベースが無いことに耳が補正していってると、
やってる間に気が付いた、とか
ドラムの中の、シンバルとか、スネアとかを1つの楽器として見て
どの楽器をメインで曲を構成するか、って考えてみる、とか
 
そんな話を聞いてると
川西っさんがドラムマガジンの中で話していた
「申し訳ないけど、楽器の中でドラムが一番面白い」っていう
言葉の意味が少し垣間見えた気がする。
 
BBとセッションで演った、EBIくんと
SPARKS GO GOの八熊さんのベースについて
演る曲を渡しても、元々がBBにはベースが無いから、
その人のベースが出て面白い。
EBIくんはベーシストだし、八熊さんはボーカリストだし。
 
うわぁ、その話、面白い。・・・と思っていたら例の『蛍の光』
どうやらBGMにしていた『Go To Go』を
一通り流した最後に流れるようにしてあるようで、
そんな話を続けていたら『蛍の光』も終わってしまって
引っ込むタイミングを逸してしまった。

「もっかい‘蛍の光’流して!」のアンコール・オーダー(by野田くん)
 
長野では、『Go To Go』リリースで終わっていた年表に
手書きの文字が書き込まれていたようで、
最後に野田くんが本日の‘バックビート’を書き込むも
文字がヘン!とつっこまれたりして。
 
終わって年表を見てみたら、んー・・・確かに少しヘン?
‘広島’の‘島’の文字の‘山’がデカかったのかな?
 
この「Round1+歴史を紐解く編」 やっぱお得やね。
だって、いろんな川西っさん&野田くんが見えるから。
 
BB(ボーダーズ)とB(ベース)に関する音楽談義は
是非とも続きを聞きたいものです。 

|

« 今宵は… | トップページ | PUFFYツアー 劇団アセス旗揚げ公演@広島 »

ライブレポ」カテゴリの記事

川西幸一」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: BLACK BORDERS ライブ@広島:

« 今宵は… | トップページ | PUFFYツアー 劇団アセス旗揚げ公演@広島 »